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金融を学ぼう!Vol.1

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「お金もちになりたい!」という人は世の中多いと思います。

 

 

僕も正直腐るほどのお金持ちになりたいです。

 

 

これはお金に苦労した経験がある方なら、尚更にもっている感情だと思います。

 

 

ですが、悲しいかなお金というのは待っていても来てくれませんし、増えてもくれません。

 

 

まずはお金の原点である「金融」について基礎を学んでみる。

 

 

お金の世界は「原理原則」の力が働いています。

 

 

ということで、今回は「金融」の基礎知識を見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

① 金融とは、どんな性質を持っているのか?

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まずは「金融」が持つ基本的な性質について理解していきます。

 

 

金融とは読んで字の如く「金の融通」と表現されていて、融通とは「貸し借り」を意味します。

 

 

つまり金融とは「お金の貸し借り」を意味しているんですね。

 

 

 

あまり普段は馴染みのない話しのように思えますが、実は普通に生活している私たちはこの「金融」を知らずに行っています。

 

 

例えば急な出費が発生して、友人や家族から「お金の工面」をしてもらう時。これも立派な「金融取引」になります。

 

 

そして大多数の方が「銀行」にお金を預けていますが、「預金」という行為自体も銀行にお金を「預ける」というニュアンスですが、将来引き出す目的で預けているわけで、預けている期間は銀行が私たちのお金を運用しています。

 

 

 

つまりは預金行為は「銀行にお金を貸している」ことになります。ですんで、これも金融取引です。

 

 

 

 

 

② 貨幣がもつ基本的な特性とは?

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次は普段私たちが使用している「貨幣」について。

 

 

現在日本で使われている現金は「貨幣と硬貨」です。正式には「現金通貨」と呼ばれています。紙幣や硬貨は「日本銀行」が発行して市場に流通させているもので、正式には「日本銀行券」と呼びます。

 

 

 

種類としては「1万円券・5千円券・2千円券・千円券」と、まるで商品券のようですが、明治時代には1円券も存在しています。現在は流通はしていませんが実際に使用することはできます。

 

 

 

そして貨幣や硬貨には「額面」と呼ばれる「価値」が付けられています。簡単に言えば「1万円券には1万円の価値がありますよ」と保証されているものです。

 

 

 

こういった通貨を「法貨」と呼び、日本国が法律上で強制的に価値を付与した通貨という位置付けで、第7条に「貨幣は額面価値の20倍までを限り、法貨とする」とされています。ですから、この法律が存在する限り、私たちは現金を額面通りの価値で使用することができるんです。

 

 

 

変な話、紙幣や硬貨の材料は「紙」と「金属」です。なので法的な力によってより多くの通貨が流通するように素材の価値よりも高い価値が付けられているわけです。

 

 

 

素材の価値よりも高い価値を持つ貨幣は「名目貨幣」と呼ばれ、素材価値と額面価値の差額「通貨発行益=シニョレッジ」という発行利益が存在しています。

 

 

 

 

③ 金融の基礎を支える機能その1「価値尺度」

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普段生活する中で様々な「サービスやモノ」にお金を支払っていますが、一体どのようにしてその「価値」は決められているんでしょうか?

 

 

 

そこには貨幣による「価値尺度機能」というものが用いられています。

 

 

この価値尺度機能というものはモノやサービスなどの価値を「数量」で示す。というものです。「価値」という目に見えないものが明確化されることで、貨幣取引が活発になるという仕組みを作っています。

 

 

 

実際の価値尺度は市場の「相場」というものが存在しているので、細かく明示することはできませんが、例えば「金」を「価値基準」にして、相対的に他のサービスやモノの「価値」決めていくといった感じ。

 

 

 

貨幣はその役割を果たしていて「貨幣1枚につき、この製品を提供します」「貨幣10枚につき、このサービスを提供します」といったように、日常で「価値尺度機能」が働いています。

 

 

 

 

④ 金融の基礎を支える機能その1「価値貯蔵」

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「価値貯蔵機能」とは貨幣が持つ特性の中で最も重要なものです。

 

 

貨幣とは持っているだけでは意味がありません。「消費を繰り返し、市場で潤滑に回る」ことによって大きくなっていくもので、その価値はある程度の普遍性を持っている必要があります。

 

 

 

話は変わりますが、大昔の取引は物々交換で行われていました。硬貨や紙幣を製造する能力が無かった時代、山の狩猟人と海の狩猟人でお互いに獲ってきた物を交換するというイメージです。

 

 

 

しかし生モノには「期限」が付き物で、腐った肉と新鮮な肉を交換してくれと言われても困ってしまいます。

 

 

 

そこで生み出されたものが「硬貨」や「紙幣」で、物理的には無くならないという「価値貯蔵機能」という付加価値が付いています。

 

 

 

この機能のおかげで、僕たちはいつでも「同じ価値」の硬貨や紙幣を使用することができるようになっています。

 

 

 

 

 

⑤ インフレとデフレについて

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「今はデフレだから」とか「昔はインフレが続いて・・・」という話を聞いたことはありませんか?このインフレーションとデフレーションとは経済状況の指標です。

 

 

 

主には物価に対して例えられることが多いですが、基準となるのはあくまでも「貨幣価値」で、この貨幣価値が安定していない、つまりは変動している様子を表しています。

 

 

 

インフレーションは「物価に対して貨幣の価値が下がる状況」が続くことを意味していて、貨幣価値は変わらないのに、物価水準だけが上がっていくという状況。

 

 

 

逆に「貨幣価値に対して物価水準が下がっていくこと」をデフレーション。そしてどちらにも立場的にメリット・デメリットがあります。

 

 

 

 

例えば以下の例。

 

返済額固定の住宅ローンの場合、インフレーションが起きていると、決められた額を返済する借り手は得をするが、物価が上がっているのに一定の返済額しか受け取れない貸し手は損をする。デフレーションの場合にはこの逆が起こる

 

 

 

 

また消費者物価指数(CPI)という指標からもインフレ・デフレを読み解くことができます。今回はここまで。少しでも参考になれば幸いです!

 

 

 

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