Money Design

「お金」をデザインする力をつける

「旅 × 映画」旅に出たくなる映画5撰!

f:id:jyonetu:20170722185759j:plain

映画と旅好きの僕にとっては楽しい記事。昔から映画が大好きでよくレンタルビデオ屋に行っては、毎月のお小遣いから何本もの映画を借りて鑑賞していた時期がありました。映画は僕にとって自分の世界観を広げてくれたり、未知なる景色への探求心をくすぐったりと、良い事が多いメディアです。

 

今回は旅と映画をかけて、僕が選りすぐった映画を紹介します!

 

「旅に出たくなる映画5撰!」この記事を読み終わった時に、あなたは旅の準備を始めているかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

5.世界の真理を探す旅

f:id:jyonetu:20170722192520j:plain

【INTO THE WILD】

2007年公開のアメリカ映画(全編148分)原作はジャーナリストで登山家で作家の、ジョン・クラカワーによる1996年著作のノンフィクション作品「荒野へ」1992年に青年が放浪の旅の末、アラスカの奥地で死体となって発見された事件を、監督のショーン・ペンが描いている。

 

荒野へ (集英社文庫)

荒野へ (集英社文庫)

 

 

 

 

Story

f:id:jyonetu:20170722201632j:plain

裕福な家庭に生まれ育ったクリス・マッキャンドレスはジョージア州にあるエモリ―大学を優秀な成績で卒業した。両親は所謂成金で、クリスと妹に対し、金でモノを言わせるタイプの人間だった。幼い頃からそんな両親の接し方に嫌気が差していたクリスは、ハーバードのロースクールに進学する事を望んでいる両親の希望に背き、学資預金を全額寄付。世界の真理を解き明かすため、アラスカへの旅立ちを決めた。

 

 

f:id:jyonetu:20170722195200j:plain

クリスは自らの身分証を捨て、アレクサンダー・スーパートランプという新しい名を使い、遥か北の荒野アラスカを目指す。ヒッチハイクでは陽気なヒッピー夫婦と出会い、穀物工場で働き旅の資金を稼ぐ。旅の途中で、許可なしで川をボートで下り、メキシコへ。再びアメリカへ戻り、思いがけない出会いを体験し、クリスは旅の目的地へ、色々な想いを抱えながら歩を進めていく。

 

 

f:id:jyonetu:20170722200141j:plain

アラスカまでは、もう目と鼻の先。いつものように荒野にキャンプを張ろうとするクリスに一人の老人が話しかける。彼の名はロン・フリッツ。ロンには身寄りがなく、一人暮らしの傍らで、革を彫る仕事をして生計を立てていた。クリスはそんな一匹狼で、頑固者だけど、心あるロンに魅かれ、一緒に仕事を手伝うことに。

 

 

f:id:jyonetu:20170722194057j:plain

一人の孤独で頑固な老人との共同生活。そんな中でクリスは徐々に自分の旅の目的と、社会との関わり方など、想いを巡らせる中で学びを得ていくことに。時が来て、クリスは自らの旅の目的をロンに告げる。彼から帰ってきた言葉は「できれば、ここに居て、養子になってほしい」というものだった。クリスはただ「アラスカから戻ったら答えを話す」とだけ告げ、ロンを置いて、一人途方もないアラスカの荒野へと分け入ったのだった。

 

 

f:id:jyonetu:20170722205024j:plain

アラスカの果てしない荒野で、自然の厳しさと豊かさの中。

クリスはこの旅の終焉で、人生の真実と向かい合うこととなる ー

 

 

Into the Wild [Blu-ray] [Import]

Into the Wild [Blu-ray] [Import]

 

 

 

 

 

4.大人の自分探し

f:id:jyonetu:20170722213258j:plain【食べて、祈って、恋をして】

2010年公開アメリカ映画。原作はエリザベス・ギルバートの「食べて、祈って、恋をして。女が直面するあらゆること探求書」全世界で700万部のベストセラー小説 。

 

食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)

食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)

  • 作者: エリザベスギルバート,那波かおり
  • 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
  • 発売日: 2010/08/10
  • メディア: ペーパーバック
  • 購入: 4人 クリック: 24回
  • この商品を含むブログ (32件) を見る
 

 

 

Story

f:id:jyonetu:20170722222218j:plainライターを生業として、順風満帆で幸せな日々を送るリズ。少なくとも傍から見れば・・・そう思われる日々を過ごしていた。だが、実際には今の夫との、結婚生活は破たんしていて、離婚の為に手続きを進めるなど、ストレスや悲しみから枕を濡らす日々を送っていて、ある日、ライターとして執筆した劇のひとつに主演として抜擢されていたデイビットと出会う。

 

 

f:id:jyonetu:20170722214430j:plain

彼はヒンズー教に精通していて、神秘的な風に誘われリズはデイビットと交際することにするが、その恋も長くは続かなかった・・・再び悶々としていたリズだったが、以前バリ島へ旅行に行ったときに出会った、ある占い師の言葉を思い出す。

 

「きっとここに戻ってきて、君は私に英語を教えるだろう」

 

そして、リズはこの淀んだ気持ちをリセットし、ほんとうの安らぎを見つけるために、一人旅に出ること決意。まずはイタリア語を学びにイタリアへ。そしてヒンズー教の聖地インド。数々の旅先で様々な人と出会い、現地でのおいしい食事に笑顔あふれる優しい空間。そんな時を過ごしていく中で、徐々に自分を取り戻していくリズ。そして旅の終点として、あの占い師が言った通り、リズはバリ島へと向かい、さっそく占い師のもとを訪ねるのだった

 

 

f:id:jyonetu:20170722214501j:plain

占い師はリズに言う。「毎日ここへ来ること」「そして、空いた時間でバリをゆっくり見て回りなさい」バリの風に身を任せる日々に、リズの心はゆっくりとほぐされていく。

 

 

f:id:jyonetu:20170722214529j:plain

いつものように占い師のもとへ訪れる道の途中で、車との接触寸前の事故に遭ってしまう。相手はなんともチャラチャラしたようなダンディズム風の男。彼の名は「フェリペ」なんの因果かわからず、ひょんなことからフェリペにバリを案内されることになったリズだったが、次第にお互いは惹かれあう仲になっていくのだった・・・。

 

 

f:id:jyonetu:20170722214607j:plain

ロマンチストで心優しいフェリペに、身を委ね始めるリズだったが、過去の傷はまだ癒えてはいなかった。いざという場面で、どうしても怖気づいてしまう自分がそこにいたこと。そしてフェリペも、そんなリズの些細な心の動きを感じ取っていた。

 

 

 

f:id:jyonetu:20170722230524j:plain

「バランスが取れていないことも、バランスの内だよ」自分の素直な気持ちを怖れるリズに、占い師は言う。伝道師の愛ある言葉を受けて、心を決めたリズはある行動に出る。

 

 

食べて、祈って、恋をして スペシャル・エディション [Blu-ray]

食べて、祈って、恋をして スペシャル・エディション [Blu-ray]

 

 

 

 

 

 

3.青春と旅と友情

f:id:jyonetu:20170722231047j:plain

Stand by Me

1986年公開のアメリカ映画。原作はモダンホラー作家スティーブン・キングの非ホラー短編集「恐怖の四季」の中に収められている秋の物語「THE BODY」

 

スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)

スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)

 

 

知る人ぞ知るスティーブン・キングの名作。もはや、説明は不要だと思いますが、少しだけ紹介をさせてもらいます。

 

 

ー 小さな田舎町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から”死体さがし”の旅に出る。青春物語の金字塔 ー

 

アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞を受賞。

 

原作と映画では内容の違う部分が多く存在しているようですが、少年時代にしか感じ取ることのできない雰囲気、ワクワク感。いつも集まった秘密基地や、近所の個性的な人々。なにかもが初体験で、恐る恐るの行動に冒険心がくすぐられるシーンなど。なんと言っても、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」が、この映画をより一層色濃いものにしています。何度見直しても、新鮮に映り、呼び覚まされる何かがある名作です。果敢さと好奇心。小さな正義を持って前に進む4人の姿は、大人になっても忘れてはいけないものが何なのかを気付かせてくれます。必観です。

 

 

スタンド・バイ・ミー [SPE BEST] [Blu-ray]

スタンド・バイ・ミー [SPE BEST] [Blu-ray]

 

 

 

 

 

 

 

2.絶望からの再起を誓った力強い女性の話

f:id:jyonetu:20170722233802j:plain

私に会うまでの1600キロ

2014年に公開されたアメリカのドラマ映画。原作はシェリル・ストレイドの自叙伝「Wild From Lost to Found on the Pacific Crest Trail」である。本作は観客と批評家の双方から高い評価を受け、主演のリース・ウィザースプーンと、ローラ・ダーンが第87回アカデミー賞にノミネートされた。

 

わたしに会うまでの1600キロ

わたしに会うまでの1600キロ

 

 

 

Story

f:id:jyonetu:20170722234514j:plain

1995年 主人公のシェリル・ストレイドは離婚や最愛の母親の死を経験し、私生活は荒れ果て、ドラッグとセックス漬けの毎日を過ごしていた。そんな人生のドン底の淵を彷徨っていた彼女を救ってくれたのは、ひとつのバックパックだった。「このままではいけない・・・」そう奮起し、彼女が自分へと課したのはアメリカ西海岸を1600キロにかけて縦断する、「パシフィック・クレスト・トレイル」の踏破だった。それも、誰にも頼らず、25キロ以上もするバックパックを背負っての女性一人旅は、男性でも多くの人がリタイアしてしまう果てしなく長い旅。

 

 

f:id:jyonetu:20170722235721j:plain

長い長い道のり。テントもろくに張れない、背負った荷物の分量も計算できない素人のシェリルだったが、気持ちだけは常に前を向いていた。出発してから、独り延々と山道をゆき、何度もアップダウンを繰り返しながら、足がへばるまで歩き続ける。

 

 

f:id:jyonetu:20170723000331j:plain

途中で何度も挫けそうになりながらも、自分の堕落した過去、そして幼かった頃の思い出など、さまざまな事に想いを巡らせながら、一歩一歩細い足で歩いてゆくシェリルだったが、旅の半分を終える頃には、彼女はもう初級者ではなくなっていた。

 

 

f:id:jyonetu:20170723000043j:plain

他のバックパッカーたちとの出会いや、アクシデントに見舞われながらも、彼女は着実に1600キロのパシフィック・クレスト踏破へ向けて歩を進めていく・・・。

 

 

Side Story

f:id:jyonetu:20170723001014j:plain

この映画は原作者のシェリル・ストレイド本人が立ち会って撮影された。撮影の過酷さについて、ウィザースプーンはこう語っている。

 

私が今まで制作に携わった映画の中でも、最も過酷な撮影を要した作品だった」

 

「もちろん撮影で、数千マイルを歩くという事はなかったけど、45ポンドの重さのバックパックを背負って丘を駆けあがるシーンを撮影した時、撮影クルーから『バックパックが重そうに見えないから、65ポンド(約30キロ)を背負って9回から10回、丘を駆けあがってください』と言われた。」

 

「昼食を摂る暇もなかったから、スナック菓子を食べていた。

お風呂に入る時間もなかった。

 

だけど、とても素晴らしい撮影であったことは確かで、撮影クルーをこんなに身近に感じたことはなかった」

 

 

わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]

わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]

 

 

 

 

 

1.一人旅のバイブル

f:id:jyonetu:20170723004226j:plain

深夜特急

旅と言えばこれ!深夜特急と言えば旅!

 

深夜特急(1?6) 合本版

深夜特急(1?6) 合本版

 

 

 

何を隠そう、僕もこの作品に出会い、「旅」に影響されて、実際に大沢たかおが通ったルートを辿り、半分も行けませんでしたが、北京~香港~マカオまで行きました。

f:id:jyonetu:20170723004607j:plain

実際に大沢たかおが通ったルートは香港から始まり、マカオを抜け、タイのバンコクへ。その後、マレー半島のペナン、シンガポールを周りインドカルカッタ。トルコ共和国、黒海も通り、ゴールのヨーロッパへと向かうというものです。本当はシルクロードまで行きたかったんですが、旅の資金も時間も足りなく、断念しました。いつかまたチャレンジしたい!

 

 

f:id:jyonetu:20170723005512j:plain

f:id:jyonetu:20170723005448j:plain

f:id:jyonetu:20170723005544j:plain

本当にここまで影響されたことは無かったというほど、この深夜特急は僕の中で大きな存在として印象に残っています。ここまでリアリティかつ、躍動感あり没入できる旅ドラマをかつて見たことがありませんでした。

 

冒頭は東京のデザイン事務所で働く大沢たかおが、友達との何気ない会話の中で休暇を取って旅に出ることを告げる所から始まり、旅の出発地点が香港であること。そしてゴールがロンドンであることを告げ、もし到着できたら「ワレトウチャクセリ」と電報を送ることを約束します。また、恋人役で、松島菜々子(真理子)が登場。旅の途中でも何度か電話越しに話しをするシーンが出てきます。

 

f:id:jyonetu:20170723005731j:plain

本編自体は3部作となっていて、非常に長編ですので、なんて言えばいいのかわかりませんが、見て頂ければわかります。

 

 

「殿堂入りの作品です」

 

劇的紀行 深夜特急 [DVD]

劇的紀行 深夜特急 [DVD]

 

 

 

 

あとがき

f:id:jyonetu:20170723012004j:plain

独断と偏見で選んできましたが、いかかでしたでしょうか?

 

 

 

 

本当に良いものです。日常から離れ、自分の中の喧騒からも、解き放たれる瞬間を味わう事ができます。そして何より、見知らぬ土地、見知らぬ人々達との触れ合いの中で、自分自身がひとつ、成長できたような気持ちにしてくれます。不安と孤独、好奇心と行動意欲。自分が動かなければ、なにも進まないということ。何も起こらないし、喜びも驚きも、新しいコトも発見できないよ。という事を旅は教えてくれ、気づかせてくれます。

 

 

いきなり海外へ一人旅というのも危険な地域もありますし、不安も大きいかもしれません。ですから、身近な所、いつもと違う道を歩んでみるのも立派な旅です。

 

思い切って旅をしてみる!

 

自分が動けば必ず何かの結果がでます。今回は映画を通して旅の素晴らしさをお伝えしたく書きました。何か伝わるものがありましたら嬉しい限りです^^